7月26日(日)、VIVISTOP HAKATAで、micro:bitを使った電子工作イベントを、VIVISTOP HAKATA、Kids Code Club、CoderDojo 福岡/博多/太宰府で共同開催しました!
参加者は、会場の人数制限のため4組だけでしたが、子ども達にとっても、大人達にとっても、実り多いイベントになりました!
まずは、CoderDojo 福岡のチャンピオンの高丘さんから、タイムスケジュールや、イベントについての説明がありました。
その中で、体を使った昔の長さの測り方や単位のお話がありました。親指と人差し指をつかった尺の取り方(1尺の長さの測り方)から、しゃくとり虫(尺取虫)という名前がついたというのは、明日学校で使える豆知識ですね!
このしゃくとり虫、英語では、inchworm(インチウォーム)といい、英語でも同様の発想から名前がついたそうですよ!みなさん、1インチは何ミリかもちろん知っていますね?(私はさっきGoogle先生に教えてもらいましたよ!)
使用する材料は今回は、事前に準備させてもらいました。
本来ならば子どもたちに、材料を探したり、VIVISTOP HAKATAのクルーのお兄さん、お姉さんたちに聞いて集めて欲しかったのですが、その点は仕方がないですね!
今回は、参加人数や会場での接触をできる限り抑える形での開催でした。
ちなみに、材料や作り方は、CoderDojo 福岡のブログに、高丘さんがまとめてくださっていますので、是非ご自宅で挑戦してみてくださいね!
制作時間も短縮し、おおよそ1時間強だったのですが、みんなもくもくと作り上げていました。
これから挑戦する子ども達にも、しゃくとり虫づくりを体験してほしいので、あまり詳しく書きませんが、これは簡単そうで、とても難しいんです!
尺はとるけど、前に進まないとか、作っているうちに色々と課題がでてきます。ただ、少し言い換えると工夫の余地がたくさんあり、そこに子ども達の個性が発揮されるので、余計に面白いんです!
ユニークなしゃくとり虫たちが次々に出来上がります。「見た目では絶対負けない!」と張り切るのもありだと思いますよ(笑)
出来上がったら、タイムを計ってもらえます。
タイムを計った終わりではなく、更に改良してもっといいタイムが出せるように、どこをどうすればいいのか考えるというのも、盛り上がるポイントですね!
短いですが、タイムを計っている動画もご覧ください。
みなさんの挑戦をお待ちしておりますよ~!
そして、今回、Kids Code Clubさんが、イベントの様子をライブ配信してくださいました。イベントやVIVISTOPの様子など視聴できますので、コチラも是非!
最後にVIVISTOP HAKATAについて紹介します。
VIVISTOP HAKATAは、JR博多シティ10階(シティダイニングくうてんの階ですね!)にある、子ども(小学4年生以上)向けの制作活動の場です。会員登録が必要ですが、すべて無料で利用できます。会員登録をしたら、後は、予約をして、VIVISTOP HAKATAへの送迎をすればOK。お母さん、お父さんは、子どもを預けて、ゆっくりお買い物を楽しめますよ(笑)。私は一緒に預けられたいお父さんですが(苦笑)
3Dプリンタや、レーザーカッターなど、垂涎もののツールが、揃いに揃っています。
子ども達の頭の中にある無限のイメージを形にしてみませんか?
より詳細は ☞ VIVISTOP HAKATA はじめての方へ
見学の予約は ☞ VIVISTOP HAKATA 入会案内
定期的に面白いイベントが催されています。しばらくは定員が少ないと思いますが、是非参加してみてくださいね!
CoderDojo 太宰府では、通常のDojo開催時、会場にしゃくとり虫の材料を準備しておきます。必ず制作してみたいニンジャは申込時に予約してくださいね!
他のCoderDojoへも広めて、全国大会やりたいなと思っていますが、いかがでしょうか?Dojo間で、ニンジャ対抗だけでなく、メンター対抗っていうのも盛り上がりそうですね(もちろん子どものためですよ!)
コメント
[…] ojoとコラボで、イベントを行いました。その様子の記事も書いていますので、興味ある方は是非ご一読ください!VIVISTOP HAKATAと共催! マイクロビットであそぼう~しゃくとり虫レース~ […]
[…] everal CoderDojos, including CoderDojo Dazaifu, for another event. I’ve written an article about it, so if you’re interested, please read it!VIVISTOP HAKATAと共催! マイクロビットであそぼう~しゃくとり虫レース~ […]