第6回 CoderDojo 太宰府開催しました!

開催レポート

7月20日(土)、第6回 CoderDojo 太宰府を開催しました。

今回もまたまた足元の悪い中、ご参加の皆様、ありがとうございました!
わたし以外にもう一人くらい雨男(女)がいる気がします!
そんな雨の中でも、10人のニンジャと、5人のメンターで、楽しい時間を過ごすことができました!

ニンジャたちは、いつものように、Scratch、Hour of Code、Viscuit、mBlockなどに取り組んでいました。今回は、Scratchに取り組んでいる子が多かったかな?

初参加のニンジャも多かったのですが、初参加で、初めてScratchに挑戦するニンジャに、初心者向けの教材を渡したところ、その教材はほぼ見ずに、自分であれこれ触ってみて、わからないところをたくさん質問している子がいました。

教材を見ない方がいいわけではないですが、興味をもって自主的に取り組むと、身につくスピードが違うな~と感じました。

後半の発表タイムでは、「まだ、できていない!」と言っていましたが、初めてで、それも1時間ちょっととで作ったとは思えない、なかなかの作品に仕上がっていましたよ。

また、発表タイムの前に、私から「バグって何?」というタイトルで発表させていただきました。

これは、6月末に福岡市で開催された『英語で学ぶコンピュータサイエンス』というイベント(Seattle IT Japanese Professionals、Kids Code Club、Fukuoka Growth Next、CoderDojo 福岡が共催)で、英語で説明されていたものの一部を日本語で紹介したものです。

わたしもボランティアでスタッフとして参加させていただいたのですが、内容、取り組みともに素晴らしいもので、また、とてもとても楽しかったので、それもお伝えしたく、今回発表のテーマにさせてもらいました。

※イベントの様子はYouTubeにもあります。ぜひご覧になって、興味がある方は、SUBSCRIBEしてください!

バグとは何か、バグレポートや、トリアージ、デバッグについて理解できたかな?

「バグとエラーの違いは何ですか?」というようなニンジャからの質問もありました。あまり上手く回答ができなかったなと感じましたので、自宅に帰ってから調べてみたところ、いくつかの専門機関によるバグの分類や、言葉の定義を知ることができました。

このように子どもから学ぶことや、学ぶきっかけをもらえるので、メンターで参加することもとても有意義です。CoderDojo 太宰府では、メンターも募集していますよ!

発表タイムでは、「僕から発表したい!」、「次はわたし!」という声が何人かから自発的にあがったのが、今回一番おどろき、うれしかったことです。他の子の作品や取り組んだことにも興味深そうに耳を傾け、たくさんの笑い声とともに、発表タイムをとても楽しんでもらえているようでした。おもしろかった作品は、自宅に帰ってからも、ぜひマネをしてつくってみてくださいね!

次回は、8月中に開催する予定です。
日程が決まり次第、改めてご連絡します!

また、7月28日(日)には、久留米大学でCoderDojo Meetupなるイベントも開催されますので、その様子も後日お伝えするつもりです。

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