9月28日(土)、第8回 CoderDojo 太宰府開催しました!
小学校の行事やら何やらで、最終的に、7人のニンジャ(内2人は幼児)と、3人のメンターで、ちょっとだけ小規模開催でした。
体調不良で欠席とご連絡のあった方もいましたが、季節の変わり目、暑くなったり、寒くなったり、急な大雨だったりと変な天候が続いている気がしますので、皆様もどうぞお体に気をつけてください!
今回、ニンジャたちは、いつものようにScratch、Hour of Code、Viscuit(ビスケット)に取り組んでいました。
作業前に簡単に紹介しましたが、以下の2つのプログラミング・コンテストが開催されます。
1. 第1回U-16プログラミングコンテスト福岡大会
2. ソニックガーデン presents Go Global! DojoCon Japan 2019 プログラミングコンテスト
まずは、コンテストの応募を目標にして、プログラミングに取り組んでみましょう。モノづくりの楽しさを体験することができると思いますよ!
U-16の方は第1回なので、入賞のチャンス高めと見ています。
DojoCon(ドージョーコン)の方は、最優秀賞は、なんとアイルランドで行われるCoderDojoのイベントへご招待とのこと。
どちらも応募締め切りまで、残り1ヶ月前後ですが、深く考えず、とにかく是非参加しましょう!
メンターからの発表は、
私からの「ソート・アルゴリズムを例に、コンピュータ・サイエンスについて」と、
マサトシさんからの「ゲームを作りたい!」という豪華2本立てでした。
即席の番号が書いたカードをニンジャに昇順に並べ替えてもらって、今のは「選択ソート」という並べ方だよとか、他には、こんな並べ方があるよということを紹介しつつ、コンピュータ・サイエンスという学問があって、学ぶとプログラミングが楽しくなるよということを伝えました。
少しでも興味を持ってもらえたらうれしいですし、アルゴリズムに則って実際に並び替えてもらうことで楽しんで学んでもらえたのではと思います。
「ゲームを作りたい!」では、ゲームをプログラミングする前に、考えておくべきことや、実際に出来上がったゲームの紹介がありました。いきなりプログラミングするよりも、事前にあれこれ考えておくとの大切さを知ってくれたかな?私は、CoderDojo 太宰府でも、スクラッチなどで作品を作る場合、事前に計画ができる仕組みづくりを考えようと思いましたよ!
Python(パイソン)のライブラリを使用して、2時間程で作ったというゲームは、本格的な落ちゲーに見えましたね。Pythonはライブラリが豊富にあるので、とても人気のあるコンピュータ言語です。今後、チャレンジするニンジャが増えてくれれば、うれしいです!
ニンジャの発表も楽しくできましたよ!
が、今回、写真を撮り忘れており、文字だけの報告になってしまい、申し訳ないです!
夢中になってしまうんですよねー。反省です。
また、この日は、午後から、今話題のあの場所で行われた、CoderDojo 福岡にも参加してきました。
スクラッチで、自分の顔や、イラストを学習させ、ネコにカメラに写ったのが誰(何)かを答えさせる作品をつくるニンジャや、モデルロケットの計画を立てるニンジャたちもいて、とても楽しい時間が過ごせました。
第23回 CoderDojo 福岡の様子は、コチラからどうぞ。
CoderDojo 福岡や、太宰府では、メンター同士で情報交換や、反省会などをオンライン(ときどきオフラインでも🍻)でやっています。CoderDojo は子どものためのプログラミング・クラブですが、こういったやり取りをすることで、メンターとしても勉強することができ、また、勉強の必要性を感じることができます。
子どもたちに負けないくらい好奇心旺盛なメンターさんたちが集まっていますので、刺激を受けながら、楽しく学ぶことができますよ!
CoderDojo 太宰府では、一緒に参加してくれるメンターさんを募集していますよ!
いっしょに楽しみましょう!写真係でもOKです(笑)
次回、CoderDojo 太宰府は、
10月13日(日)午後から、太宰府館での開催を予定しています。
まもなくFacebookで募集の投稿をしますので、Facebook、または、メール(dazaifu.jp@coderdojo.com)にて参加のご連絡をください。
お待ちしております!
コメント
[…] 第8回 CoderDojo 太宰府開催しました! […]